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2006年9月15日 (金)

子ガメ

先日の土曜日に(下の記事にコメントを頂いた)三宅さん一家と我が家の恒例行事”アカウミガメの放流会”に参加してきました。遠州灘は、日本でも有数のアカウミガメの産卵地となっています。産卵調査をし、卵を保護し、生まれてきた子ガメを放流させてくれるのです。毎回そうなんですが、小さな子ガメを手に持つと”がんばれ!家のカメ太郎!”になるのです。小さな体で一生懸命海に向かっていく姿は、本当に感動しますよ。去年、我が家にかわいい新しい命が授かってからは、よけいにそんな気持ちになります。今年は、丁度子ガメたちが砂の中から生まれ出てくる様子も見ることが出来ました。我が家の0歳児は、”なんだろー”って感じで見てました。毎年9月の末くらいまでは、放流会がありますので、まだ間に合いますよ。サンクチュアリ ジャパン(HPです→http://www.tcp-ip.or.jp/~sanc-jp/)という団体が運営してくれています。

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コメント

うみがめ放流、本当に感動だった~!!
放流する直前の虹も素敵でしたね☆
カメタロウにカメノスケは元気に海を泳いでるかな。
来年はキッズたち、どんな反応するかな?
来年もご一緒に~。

ヤー!!

奈美

投稿: 三宅 奈美 | 2006年9月15日 (金) 21時41分

ウミガメ放流会には、実は大きな問題があります。

孵化した子ガメは、興奮期(フレンジー)という時期のうちに海に帰り、沖にでないと、生存できる可能性が低くなります。

ここで説明していると長くなります。
「興奮期 フレンジー」で検索してみてもらえますか。

子供の教育になるという意義はわかります。
しかし、子ガメに触らなくても、自然保護の教育にはたくさんの方法があるはずです。

サンクチュアリ・ジャパンは、
自然ふ化ができる砂浜の卵まで、すべてを掘り出し、放流会に使っています。その数は年に1万個はくだらないでしょう。

おねがいです。
もう一度、最新の科学的な知見をふまえ、
ウミガメ保護を考えてみてください。

投稿: caretta | 2008年3月 6日 (木) 03時43分

サンクチュアリの、
長年の、たゆみない活動には敬意を表します。

でも、大規模な卵の採取・孵化小屋への集中と、
そのすべての卵を放流会に使用していることには、
ウミガメの生態上、大きな問題があります。

サンクチュアリ・ジャパンは、
全国的にもケタ違いの数のウミガメを、
放流会イベントに利用していますが、
そのほとんどに、生存の可能性がないと思われます。

詳しくは、以下をご参照ください。

http://www.umigame.org/J/information/houryuukai.htm

http://www.omotehama.org/report07/2007/12/post_254.html

遠州灘におけるウミガメ卵の盗掘が、年にひと桁台ということなので、
最大9回として、卵110個×9=990個の卵の損失です。
一方、
大規模放流会イベントに使用される卵は、1年に
300ヶ所からの掘り出しとして、110個×300=33000個です。
孵化率50%として、子ガメの数が16500匹。
そのほとんどすべてが、フレンジー(上記URL参照)な時期を、
人の手によって奪われ、生存の可能性を奪われているのです。

野生生物には、手を触れないのが原則です。
保護しているつもりが、そうと知らずに絶滅の片棒を担いでいるかも
しれない、ということを、常に頭の片隅にとめておくべきです。
子供たちへの教育・啓蒙、それはなにも、放流会でなければ
ならないということは、ありません。

まず科学的に「知る」ことが大切です。
知らなければ、保護することもできません。

お願いです。
放流会への参加について、
もう一度、考えてみてください。

投稿: caretta | 2008年3月 8日 (土) 00時03分

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