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2007年3月 4日 (日)

水野さん、ありがとうございます。

貸切風呂へのコメントを頂きました水野さんですが、建築パースを書いてもらいました。サゴーロイヤルホテルのHPに掲載されているパース2点です。 今は3DCADでのパースが主流ですが、やはり手書きのパースは、味があっていいですね。いろいろな人に暖かく支えられて、やっといい仕事ができます。皆さんいつもありがとうございます。”人を大切に。 創造物の自分自身も常に人の中で磨かれる。そして唯一無二になる”

3月6日に貸切風呂は、竣工します。オープンは、3月9日からとなります。
ぜひデザイン和室にお泊まり頂いて貸切温泉風呂”個湯の間”をご利用ください。また、ご利用された皆さんのご感想もお待ちしています。

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2007年3月 1日 (木)

貸切風呂

”舘山寺サゴーロイヤルホテル(http://www.3535.co.jp/royal/)”に新たに貸切風呂を創っています。昨夏には、デザイン和室(http://www.3535.co.jp/royal/room3.htm)という温泉旅館の情緒とシティホテルの機能性を融合しながら、和を軸にアジアンリゾートの要素を取り入れた客室及び廊下の改装工事デザイン・設計・監理を担当させていただきました。今回は、10階の風呂ゾーンに貸切使用が出来る温泉風呂を計画・設計・監理と担当させて頂いております(http://www.3535.co.jp/royal/koyunoma/index.htm)。 入り口から障子から明かりが透ける露地を歩き、脱衣場に。お風呂は、壁は天然スレート石貼りで床と湯ぶねは、御影石貼りです。木の格子の照明BOXから出る柔らかく情緒ある光と落ち着く”穴ぐら”感のある石貼りは、大人の方に味わって頂きたい安らぎの湯です。昼間に入ると浴室の窓から舘山寺の観音様をご覧いただけます。”歴史に裏打ちされたスタンダートな中に居ながら、新しい創造力を注入するのです。”当事務所のHPにあるこの言葉を忠実に具現化出来ているのではないかと私自身は、考えています。もちろんデザイン和室も同様です。温泉旅館というものは、とても難しいプロジェクトであると思います。スタンダートな古い物は、よい!ですよね。それは、ここまで淘汰され尽くしていますから、良いものだけが生き残っていくのです。ここが古い建物に行くと”いいねーこういう感じ”というものになるのだと思います。多くの方は、それを肌で感じることでしょう。そこが非常に重要なことなんです。そしてそれが”建築に出来ること”なんですよね。理論や数字でねじ伏せるのでなく、感覚(感性ともいうのでしょうか)・無意識に訴えかける。さらに私たちが目指すものは、スタンダートな先にあるものですから、微妙なさじ加減でいかなくていけません。少しの違いが大きくぶれてしまいます。モダンでシャープな居心地がいい温泉旅館がなかなか無いのは、そんなところに原因があるような気がします。

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