本年もありがとうございました。
本年も皆様のご愛顧に感謝いたします。今年は、私がよく言う”本来の設計の仕事をし、現場を大切に建築を創る”ことが形として現れだした年でした。”本来の設計”とは、他物件のコピーや意味の無い図面でなく、唯一無二な計画や構想を図面として表すことです。当り前のことですが、こんな設計をする設計者があまりに少なくなってしまいました。(住宅会社のようにはじめからこのことをノーと言っているところも多いですね)”事件は現場で起きている”ではありませんが、実際に建築物が造っている現場(現場の人々)を大切にすることも重要なことです。施主も含めて現場でのよいコミュニケーションがよい建築物を創っていくのだと思います。
来年もこんな仕事が多くできることを望みます。
またこのブログもいろいろな皆さんに読んでいただいていることを励みになんとか(更新できないときがあってごめんなさい)続いています。皆さんお気軽にコメントお願いしますね。
来たるべく2009年もどうぞ宜しくお願いいたします。皆様、よいお年を。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント