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2011年2月16日 (水)

○と□完成記念 ○の音場を楽しむ会

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○がコンサートホールに・・・
○と□の設計・工事に携わった人にとって、果たして○の音響は、どんな?は、
みんなの話題でした。工事中から○の中に入ると「アー、アー」と発声は、基本行動でした。
竣工時に「○の中でピアノを聞いてみたい」というみんなの夢が叶えられました。
施主主催の「○の音場を楽しむ会」が2月11日に開催されました。
施主のはからいでワインバー ル・ヴァン(浜松市中区肴町 弊事務所店舗設計物件)の寺田氏のサーブによるシャンパンとオードブルがダイニングテーブルに華を添える中、
20名ほどの参加により開演。
床面積で表すと13.9帖ほどの○ですが、20名を飲み込んでも狭苦しさはありません。
むしろ心地よい感覚さえします。
まずは、施工担当した川島組の大畑氏がブルースハープにて「アメージング・グレース」を演奏。
続いて音響設計担当の藪下氏がアルトサックスにより「白い恋人達」を演奏。
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さらに施主のご長男がピアノで「こうしん(あひる・ひよこ・かめ)」を演奏。
続いて施主の長女がピアノで「お姫様の乗馬」を演奏。
トリはもちろん施主の奥様がピアノにて「革命」と「川のささやき」を演奏。
私のリクエストにより激しい曲と穏やかな曲を弾いていただきました。
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その後は、ピアノの蓋を開けたり、閉めたりといろいろな状況により音がどのように
変わるのかをみんなで聞き比べました。
私の感想は、というと・・・・こころに響く気持ちのいい音
音響(音楽も)に関しては、素人の私ですが、この球体のアイディアを思いついたときからイメージしていた「大聖堂」のような豊かで華やかな音が上空から降り注いでくる音場が小さな空間でも創れたのではないかなと感じました。
音環境としては、ネガティブな要素の多い球体をあえて採用したかいがありました。
この環境の中で多くの方が豊かな感性をのばし、育んでいくことを期待します。

このプロジェクトは、建築の楽しさを再認識させられたものでした。
人がいて、みんなで建築を創り上げるとこんなにも楽しく有意義な時間を共有することが
できる。
それには全員がそれぞれに真摯に取り組み楽しむことが必要です。
施主をはじめ本当にみなさん(工事の職人さん達も)ありがとう。

さあ、建築がさらに楽しくなってきます。

論語にこんな言葉があります。
「知ることは好むことの深さには、及ばない。
好むことは楽しむことの奥深さには、及ばない。」

皆さんがこの会についてブログをたくさん書いています。
まずは、施主の奥様のブログ
http://iretomomaya0704.hamazo.tv/e2856645.html
施工担当の川島組さんのブログ
http://kawashimagumisales.blog88.fc2.com/blog-entry-856.html
音響設計の藪下氏のブログ
http://yab-onkyo.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

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コメント

○の音場を楽しむ会の記事をUPしていただきありがとうございます。僕は最初から酔っぱらいと化していたので全体を把握できていなかったのですが、妻によると皆様それぞれ楽しんでいただいていたようでホッとしました。
妻と「2月11日は○の日にしよう」と画策しています。
来年も、その後も皆様にいらしていただけたら嬉しいです。

投稿: アンドリュー | 2011年2月16日 (水) 21時40分

コメントありがとうございます。
「2月11日は○の日」いいですね。
進化する○が見られます。
来年までにこちらも進化しておきます。

投稿: おおの | 2011年2月17日 (木) 00時05分

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